『ごあいさつ』

この度は『りょうりや一賀久亭』ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当店は創業より120年余りの時間が経過いたしまして、私で五代目となります。
角湯という銭湯に始まり、一賀久食堂、割烹一賀久、そして現在の一賀久亭となりました。
平成元年に現在の建物になりましたが、塗りのお椀や家具や照明など、昭和初期からのものを引き継ぎ使用しているものも多々ございます。
写真は昭和25年。まだ吉原市だった頃の一賀久食堂です。
まだお店の前が砂利道で歴史を感じますねえ。
ニッポンビールという看板がありますが、昭和39年にサッポロビールに社名をかえます。
近くには芸者さんの置屋がありまして、お客さんは二階から道を歩く芸者さんを呼び止めお座敷に上げたとききます。
おじいちゃんのカレーライスが有名だったらしく、いかりや長介さんもよく訪れていただいたようで生前ご来店の際にはそんな思い出話をしてくださいました。
私もこんな歴史ロマンあるお店を継げていることに誇りを持ち、また楽しみながら、人の舌の記憶に残る料理を作れたら嬉しく思います。
ご来店の際にはごゆるりとお時間をお楽しみくださいませ。

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  『りょうりやの玉子さんどうぃっち』

だし巻き玉子を辛子マヨネーズとサンドしてみました。
常連さん、特に若い世代のお客様に裏メニューでお出していましたとろ、『お土産にしたい』『お使いものにしたい』などのご要望が多々ありまして.......。
テイクアウトのみの表メニューにしようかなぁ....。などと考案中。

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  『泡の料理』

『エスプーマ』世界一のレストランと称されるスペインのエルブジ。
そこの料理長を務めるフェランアドリア氏が開発し瞬く間に世界に広まった調理法です。
あらゆる食材をムースのような泡状にできる調理法で料理の幅も広がりました。
酢味噌、ポン酢、豆乳、焼き茄子、茶碗蒸し、なんでも泡状になります。
写真は苺のシャーベに白ワインとシロップでコンポートにした苺をエスプーマにしてかけましたお口直しです。

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  『可愛い訪問客』

毎年春先。庭のハナミズキが新芽を出す頃になりますと、メジロが訪れ、チャッチャチャッチャ鳴きながら枝から枝へと飛び移り遊んでおります。時につがいで蜜柑をつついたりじゃれあう姿も......。
こんな光景を眺めつつ...珈琲をすすり...仕込みの合間の風流な一服をしております(笑)